2008-03-11 ようこそ。ここが、青春の終わりだ。 道尾秀介 道尾さんはこれで二作目。 ミステリーとしてだけではなく、物語としてもおもしろかった。 ラットマンというのはネズミ男のことではく、心理学用語なわけですが、これがキーワードになります。 やはり、よかったのはラットマンをうまく使っていたことです。 短いながらも洗練されていると思いました。 厚い壁の前にもう一服。残り82冊next 霞流一『死写室』