2008-03-27から1日間の記事一覧

ぐるぐる廻る謎、ぐるぐる回る

この作品に一番ふさわしい言葉は回転だと思う。 視点が交互に替わっていって、読者を困惑させどれが本当なのかわからなくなる。 まるで、回転椅子に座っているような気分だ。 東野さんの帯の紹介文は適切だ。 読んでいくうちに続きが気になって、すぐ読めて…