読みやすかった
どちらも読みやすかったです。
セバスチャン・フィツェック『前世療法』
主人公が鬱々しすぎているのがなんだか良かった。
そっちかあ、と騙されたりおもしろかった。
伏線が綺麗に張られている作品。
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』
伏線といえば伊坂。伊坂といえば伏線。
ということで今回も伏線がきれいに決まった小説でした。
普通におもしろい。
主人公が主人公じゃないっていう特性なのが良い。
こういうタイプの主人公は珍しい気がする。
126冊目
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